THE CONVOY SHOW vol.39 「ATOM」 | STORY

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駅前の繁華街
路地裏の一角に立つ古い雑居ビル
その地下あるガラクタの倉庫に集う男達
傍らに置かれた立て看板には『WHY?の会』

「何故、人は生きるのだろう」

夜も更け、街は静まり雨の音が遠くに聞こえてくる
彼らは自ら哲学者を名乗り、語り合う

「遅れてすみません」

突然現れたずぶ濡れの男

「遅れてすみません」
「・・・あんた誰!?」
「Uber Eats です」
「はっ!?」
「御注文の品、お届けに参りました」

戸惑う男達

「あのう・・・誰も何も頼んでないけど・・・」
「いいえ、あの時の僕に頼まれたんです・・・WHY?・・・
僕たちはATOMなのだから」

彼らの夜が深まっていく
『真夜中の詩人の会』の幕が上がる